今回の東日本大震災、余りの被害の大きさに驚き、被災された方々の事を思うとただただ胸が痛むばかり。
新潟もかなり揺れが大きく、まだ余震も少なからずありますが、私の住んでいる土地はライフラインも被害がなく普段の生活が出来ています。
普通に生活が出来る事がいかにしあわせなことであるか、思い知らされました。
いま自分が出来ること、使っていない器具のコンセントは外し、トイレの暖房を切り、各部屋に2本付いている蛍光灯の1本を外し、暖房の設定温度を下げたり、暖まったら暫く消したり等をしています。
昨夜、自衛隊の支援物資の協力を依頼するメールが知人から転送されてきましたが、調べてみると今はまだ各県庁で個人からの受け入れを出来る状態でもないらしく、善意の情報すら混乱しているようです。
うちは今年引っ越しをする予定なので、整理しようと思っていた使っていない食器や寝具、衣類や子供用品など必要とされる使える物は出来る限り提供したいと思っています。
個人からの支援物資の受け入れが可能な時期になったら、是非国や最寄りの市区町村などの行政が窓口になって、必要な地域に平等に物資が行き渡るようにしてほしいです。
個人で送ろうとしても、被災側の仕分けや作業の手間がかかるだろうし、まずどの県へ送ってあげれば良いのか迷ってしまう。
支援物資を送るための送料も無料にするなど、協力しやすい体制を行政で決めてもらえば、より多くの人が協力出来るとも思います。
それと今回初めて自分も携帯から災害用伝言利用してみました。
私を心配した友人がそれを見て安心してくれたそうです。
メールをもらってもすぐに返信出来ないし、災害用伝言板であれば一回の手間で多くの人に見てもらえます。
いざと言うときは災害用伝言板の利用を強くお勧めします。
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